私が京都に行くと訪れる場所に北野天満宮があります。
菅原道真公が御祭神として祀られ、学問の神様として知られているだけに、
受験を控えた中高生や、大人でも試験を控えている人が多く参拝する場所です。
人が多い場所が苦手な私ですが、
北野天満宮には自然と足が向くのです。
にぎやかなはずなのに、なぜか落ち着く。
自分でも不思議でした。
境内の印象
一の鳥居をくぐると、街の喧騒が少し和らぎます。
歩いていくうちに気持ちが静まってきます。
歩いていくと立派な楼門が見えてきました。
階段を上り、門をくぐります。
修学旅行生の姿が目に入ります。
本殿へ向かう流れ、本殿から戻る流れには、
活気が感じられます。
受験生なのかな、とふと思いながら、流れに乗って本殿へ向かいます。
普段ならちょっと苦手な人の多さですが、
どことなくあたたかな気持ちになったのを覚えています。

にぎやかなのに落ち着く理由
街中でありながらも、鳥居をくぐってからの参道は、
人々が行きかう余裕があり、歩きづらさを感じることはなく、
静かに受け入れてくれているような感覚がありました。
参拝するまでに、少し順番を待つ時間がありました。
本殿、授与所を見回すと、真剣に祈る人、
御守り、御札を受ける人が目に入ります。
そうした人々を見ていると、この場所が人々の祈りを受け止め、
心のよりどころになっていることを感じます。
何かの目標を達成するために祈りに来ているのはみな同じなのだと。
そうした人々の姿を見ていると、
この場所が祈りを受け止める場であることを、あらためて感じました。

なぜか足が向く場所
大人になって最初に北野天満宮を訪れたのは、
資格試験を控えた夫とでした。
少し、ざわざわした場所でしたが、
目標を持った人々が祈る場所は、
活気と、それを受け止めるような前向きな空気がありました。
それとともに、頑張っているのは自分だけではないと、
少し心強さも感じました。
それ以来、自然と足が向く場所です。
自分自身に目標がある時も、特にない時も、
ホッとしたくて訪れているのだと思います。
いつも心の中で「また来ます」とつぶやいて、
この場所を離れています。
ここは、私にとって、にぎやかでありながら、心が落ち着き、
安心できる場所のひとつです。
まとめ
普段は、人が多い場所が苦手な私ですが、
北野天満宮の空気は、安心感を与えてくれます。
静かな場所こそ落ち着くと思っていましたが、
北野天満宮は、にぎやかな場所でもホッとすることもあるのだと気づかせてくれた場所です。
こうした場所に出会えることも、旅の喜びの一つだと思います。
ちびくま
北野天満宮基礎情報(所在地・アクセス・参拝時間・参拝料)
■ 所在地
京都府京都市上京区馬喰町
■ アクセス
電車利用
・嵐電(京福電車)北野線『北野白梅町駅』下車 徒歩約5分
電車+バス利用
・JR山陰本線『円町駅』下車 京都市バス 203系統 「北野天満宮前」下車すぐ
・地下鉄烏丸線『今出川駅』下車 京都市バス 51、203系統 「北野天満宮前」下車すぐ
・京阪電車『出町柳駅』下車 京都市バス 203系統 「北野天満宮前」下車すぐ
・阪急電車『西院駅』下車 京都市バス 203系統 「北野天満宮前」下車すぐ
バス利用
・京都駅より 京都市バス 50系統 「北野天満宮前」下車すぐ
※下記に北野天満宮周辺の地図を掲載しています。
■ 参拝時間(通常参拝)
7:00~17:00
※行事等により変更あり
■ 参拝料
境内無料
※その他の料金・詳細・最新情報は公式サイトをご確認ください。
【関連記事】
↓静かで心が落ち着いた体験記事はこちら

↓人の流れの中で気持ちが整う体験記事はこちら

↓有名な場所から穴場まで、静かに過ごせる寺院のまとめはこちら

